2012年3月4日日曜日

ビールは胃にしみる

酒屋で買い求めたビールPosted by Picasa
*写真をクリックすれば大きくなります。部屋は薄汚れている。
*インドも基本的にはアルコールは飲まない。食事する所にもアルコールは置いていない

819日 (3)

夜の7時にコルカタ到着。安宿の集まるサダル・ストリートまで行くタクシーを探す。
大柄で目が大きく見開いている運ちゃんと値段交渉すると、メーターで行くと言ったのがとんでもない悪タクシーで、20分くらい進むと道路のわきに車を停めて80アメリカドルだと凄味のある声で脅してくる。文句を言ったが危害でも加えられたら堪らないので、100ルピー(200)を運転席に投げて、ドアを開けて一目散に逃げる。
ワル運転手が追ってくるのではないかとドキドキで走る。幸いにも空のタクシーが直ぐに来たので急ぎ乗り乗り込んで、座席に座り胸をなで下ろす。
15分ほどで世界中のパックパッカーが集まるサダル・ストリートに到着。
地図を片手に日本人に人気の宿パラゴンを探しあてるが、部屋は二畳もない狭さなので宿泊を諦めて、自分の勘を頼りに宿探しをする。料金が手ごろな400ルピー(800)の宿に荷物を置き、夕食に出かける。
 食事を終えて、街をぶらついていると酒屋が目に飛び込んでくる。さっそく冷えたビール2本を買い求め宿に帰り、コップで一杯、二杯と一気に喉に流し込む、胸を通り、胃に冷たいビールが到達するのがよく分かる。6日ぶりのビールだ、堪らなくウマイ。立て続けに2本空にする。
コルカタに2泊、バンコクに1泊して帰国する。(おしまい)

 




        

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