2013年3月19日火曜日

3/18 新 バス車内に雨が降る

竹細工の店
右が国学院大O君
メコンに沈む夕日
三人で食べた夕食
右が立教大のI君
朝飯
サワンナケートからビエンチャン行きバス
相当古い ボロボロの車体
サワンナケートのバスチケット売り場

バスが停まると物売りが
駆け出してくる

スチールの椅子
なんか のんびりしています
私が座った窓際 亀裂が走っている
いつ外れてしまうか分からない
途中のバス発着所
薬になる木と葉
何の骨だか分かりません
薬になるんだと思う
この亀裂から雨水が流れ出した
もち米を蒸したもの
餅そっくり 味は甘い
この椅子に10時間
ご苦労様です
すれ違った故障したバス
バス車内 満席状態でビエンチャンまで10時間
本日のホテル
シングル40000キープ(480円)
夕食 メコンの魚を食べる
味は鯛そっくり
Posted by Picasa
3月18日 交通費840円 食事代720円 ホテル代480円 その他170円 
 
 ビエンチャン行きのバスは7時30分ジャストに出発。バスはサワンナケートの

街中をゆっくり、ゆっくりと走行しながら客を拾っていく。1時間も走り、大きな町

のバス発着所に到着すると、物売りがバス目掛けて駆けてくる。炭焼きした鶏、

とうもろこし、飲物、お菓子、果物をバスの乗客に熱心に売り込む。

 ここのバス発着所でバスは満席だ。席に座れない乗客はスチール椅子に座

る。

 9時少し過ぎに雨が降り出したので、急いで窓を閉める。これで、雨が車内に

入り込むことはない。それは甘かった。雨が強くなり、私の座っている上から雨

水が流れ出してきた。ここはアジア、運転手や助手に文句言ってもはじまらな

い。出来るだけ濡れない様に窓際から離れたが、亀裂の隙間からどんどん雨

水が流れて来る。カーテンに雨水を吸わせて、出来るだけ濡れないように頑張

ったが、窓際に近い右半分はずぶ濡れだ。もちろん私だけが被害をこうむった

わけではない。でも、皆さん慣れているのか、濡れても平気なんだ。

 30分もすると雨も上がり、再び陽が射し、生暖かい風で衣類はすぐに乾く。

 このバスは、相当にオンボロだ。車内は汚く、色々な部品は壊れているし、窓

の脇には亀裂が走ってる。スピードを出して走ると車体が震えて、全てのパーツ

がバラバラになりそうだ。

 道路も悪く、時々ジャンプして地面に叩きつけられた時には、腰もそうだが胃

袋に響く。ビエンチャン到着時にはヘロヘロだ。

 今回も11時間のバス移動。もう長距離バスには乗りたくない。

0 件のコメント:

コメントを投稿