8月16日
本日は、ラッシャヒまで6時間の汽車の旅。奮発して特急の1等6人部屋を確保したのだが、クーラーは壊れ座席はビニールシートが破れている。
幸いに進行方向の窓際の席だったので風が入り、車窓を眺めながら快適に過ごす。
乗客は私を入れて3人、片言の英語で会話、日本について、私の仕事や家族のことなど質問される。
私は駅を降りたら両替場所はないか聞くが、2人ともよく分からない様子だ。
同席の1人が終点のラッシャヒで降りると親切にもリキシャーに銀行の場所を聞き、料金交渉もしてくれる。
連れて行かれた銀行ではドルを両替できず、3件目でようやく100ドルを6374タカに両替する。
行員がいろいろと日本について、さらに私の個人的なことを聞いてくるので1時間もかかってしまう。
銀行を出ても何処にいるのかさっぱり分からないので、通りすがりの男性にホテルを尋ねると親切にもホテルまで連れて行ってくれる。こちらの人は本当に親切だ。
宿泊料金600タカ(720円)でトイレ、シャワー、クーラーが付いて清潔な部屋だ。
明日のバス停を確かめるために、街に出かけると、車やリキシャーが道路を埋め尽くしている。信号が無くどこからでも人々が道路を横切っている。
朝から何も食べていないのでまずは昼食だ。しばらく歩くとチャパティを焼いている店が見え、うまそうだったので入ってみた。野菜カレーをはさんで食べると、かなりうまい。
店にいた地元の高校生たちが話しかけてきたので、しばらく片言の英語で話をした。わりと喜んでいた。
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