*リキシャーから撮った風景
8月14日 (2)
2時間で国境の町バンカオン駅に到着。駅前にたむろしているリキシャー(自転車の後ろに荷台が付いている)にバングラデシュの国境までいくらかと聞くと誰もが40ルピーだと言う、協定料金のようなので40歳くらいの身体のがっちりしたリキシャーを指名して乗込む。
国境までの道路の両脇には大きな樹木が並ぶ、すれ違うリキシャーに腰掛けているサリーを着飾った女性4人が、こちらを向き微笑んでくれる。インド系の彫りの深い綺麗な女性だ、こちらも手を振り答える。(写真がないのが残念)
道路の脇では子供たちがサッカーをしている。雑貨屋、野菜、バナナやオレンジなどの果物屋を何軒か通り過ぎる。
30分はリキシャーに揺られ水田、畑、川で魚を獲っているのを興味深く眺める事ができてとても楽しい時間だった。
国境に到着すると、人相の悪い奴らに取り囲まれる。バングラデシュ入国の手続きと、両替をさせて小銭を稼ぐのが目的だろう。だまされまいと身構えても結局は小銭をだまし取られた。 続く
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