バングラデシュの国境をめざして
8月14日 (1)
成田を出発してホーチミンとバンコクにそれぞれ1泊し、インドのコルカタ空港に14日の10時半に降り立つ。
空港で5000円を両替して一歩外に出るとタクシーの運ちゃんに囲まれるが、無視して安く上げるために路線のバス停まで歩く。
バス停にいる人に目的地まで行くバスは何番か聞いて待っていると、何台か通りすぎるバスはどれも超満員、乗込むのは無理だなと諦めてタクシーに駅名を告げて、値段交渉。15分後に500ルピーから250ルピー(500円)になったので乗り込む。
道路にはリキシャー(人力車)や車が溢れ、物凄い渋滞でバスを乗りついでいたなら2時間では着かなかっただろう。私の判断は正しくタクシーは車の間を上手に抜けて1時間10分でシアルダー駅に到着。
本日中にバングラデシュに入国したいので、急ぎ切符売場に向かい駅名を告げるがアクセントが違うようでなかなか理解してもらえない。地図のコピーを見せてようやく分かってもらい切符を手にする。
私が乗車するホームが分かりづらく、3人もの人に聞き列車に乗込んで腰を掛けていると、10分もすると超満員になり3人掛けの座席に5人が座る。
各駅停車なので降りる人がいても、乗車する人もいるので終点まで超満員のままだ。
停車するたびに売り子が果物やスナック菓子、水、ジュース、子供の玩具などを次々に狭い車内を泳ぐようにしながら販売にくる。これが結構売れるから不思議だ。
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