今回は、14年前に一緒にトレッキングした仲間を意識して写真を貼り付け、簡
単にメモした。少しでも昔と比較して懐かしんでもらえれば有難い。
4月27日
朝、丘に登ると、アンナプルナⅡ、アンナプルナⅣ、マチャプタレが迫力満点で
迫ってくる。7時出発。14年前は河原を歩いたが、今回はどこまで歩いても林道で
河原に下りない。歩いていると山の傾斜地に棚田が広がっている。ベトナムのサ
パの棚田もすごいと思っていたが、ネパールの棚田も負けてはいない。ほとんど
がトウモロコシ、ジャガイモで、水が引けるところに水田が少しある。畑仕事をし
ているのは女性で、男たちは日本で言う出稼ぎ、ポーターや街に出て働いてお金
を稼いでいるのだ。本日も4時間弱でバグルンパニに到着。しかし、車道がここま
で伸びていて、集落の様子も変わりロッジを探すのに1時間かかってしまった。
迫ってくる。7時出発。14年前は河原を歩いたが、今回はどこまで歩いても林道で
河原に下りない。歩いていると山の傾斜地に棚田が広がっている。ベトナムのサ
パの棚田もすごいと思っていたが、ネパールの棚田も負けてはいない。ほとんど
がトウモロコシ、ジャガイモで、水が引けるところに水田が少しある。畑仕事をし
ているのは女性で、男たちは日本で言う出稼ぎ、ポーターや街に出て働いてお金
を稼いでいるのだ。本日も4時間弱でバグルンパニに到着。しかし、車道がここま
で伸びていて、集落の様子も変わりロッジを探すのに1時間かかってしまった。
4月28日
朝、アンナプルナとマナスルをしばらく眺める。本日も歩くことなく、バスの乗客
となりベシサールの町まで1時間40分で下る。ちなみに、14前の記録を読むと、
断崖につけられた道を急降下して3時間でベシサールに下っている。
昔の記憶を辿ると、ベシサールは小さな町だった。それが、今では道路の両側
には色々な商店が並んでいる。山の上の人々の生活必需品は何でも揃ってい
る。もちろん、歯医者や病院もある。
4月29日
7時30分発のマイクロバスでカトマンズを目指す。乗客はドライバーと助手を入
れて22人。ポカラとカトマンズの幹線道路に出るまでは25人乗っていた。道路も
よくなり、マイクロバスの性能も上がり、カトマンズには13時に到着。5時間30分で
到着するとは‥、昔に比べると約3時間も短縮されていた。