2012年3月30日金曜日

夕日を眺めながらビールを飲むはずが

゛ 
パトゥーサイ
パトゥーサイの天井にモザイクが彫りこまれている
10前にはここで、夕日を見ながらビールが飲めた
今は、堤防が築かれている
5人のドミトリー
言葉もいらない、指させば食べられる
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3月30日   交通費ゼロ 食事代770円 ホテル440円

ラオスの首都ビエンチャン。10年前になると思うが、街の中に信号がなかった、

と記憶していた。現在は、車やバイクが多く、排気ガスが凄いことになっている。

それと、メコンに沈む夕日を眺めながら、ビールが飲めると期待ていたのだが、

堤防が出来て、あの美しかった夕日が見れない。

明日は、80もの寺があるルアンパバーンに向かう。








2012年3月29日木曜日

バスの運ちゃんに昼飯をごちそうになる

真ん中のバスがビエンチャン行
ゆで卵と思ったら、孵化寸前!
ただの木の切れ端にしか見えないが、漢方薬
バスの運ちゃんに昼飯をごちそうになる、左は助手
もち米を蒸かしたもの、川魚の煮物、辛い味噌、果物
ビエンチャンのメコン河付近、太いも痩せもエクササイズ
痩せるために、一生懸命エクササイズ
3月29日 交通費 770円+220円 食事代 630 宿代440円

本日も、ローカルバスでビエンチャンに移動。速いバスは8時間、私の乗った

バスは10時間30分かかった。それでも途中、バスの運ちゃんに昼飯をごちそ

うになる幸運にめぐり会えた。私の性格がそうさせるのか、何か私に魅力が

あるのか、結構、良い目に会う機会が多い。

朝飯にと、ゆで卵を買ったつもりが、孵化寸前の卵だった。今までも何回か食べ

ているが、朝から食べたことはない。味は、鶏のレバーとゆで卵を一緒に食べて

いると言えば分ってもらえる、と思う。


2012年3月28日水曜日

メコンを挟み対岸はタイ

ホテルで朝飯
部屋は綺麗、これで550円
水洗トイレ、トイレットペーパー付
街の中心に立つ聖テレサ教会
フランス植民地時代のコロニアル風建物、
今は手入れされず朽ちるのを待っているのか…
メコンで獲れた魚の塩焼き、対岸はタイのムクダハン
小学校の校庭
氷一杯のコーヒー すぐに飲まない、二時間かけて飲むらしい
本日の夕食 野菜炒めライス、美味かった!
フランスパンにハムや野菜を挟む、結構イケル
 3月28日     交通費ゼロ 食事代560 円 ホテル代550円

本日は、サワンナケートの街を歩く。歩くといっても、街の中心に立つ聖テレサ教会から、

周りを4、50分も歩けば一通り散策できてしまう。川幅200mはあるだろうか、メコンの対岸は

タイのムクダハン。さらに、ここからは、ベトナムとも国際道路で繋がっている。

街には、コロニアル風な建物も随所に見られるが、どの建物も保存状態が悪く当時の面影を

偲ぶには少し無理があるようだ…。

明日は早く、ラオスの首都ビエンチャンに向かう。


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サワンナケートに移動

朝飯 もち米を蒸したもの 鶏のつくねニンニクがきいている
バスチケット 40000キープは440円
バスが停まるとすぐに、物売りが
バスの荷台にバイク
通路に米袋
晩飯 汁そば美味しくない!
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シンさん、写真が張り付いていないことを、知らせてくれて、thank you!


3月27日  交通費440円 食事代560円 ホテル代550円

本日は、パクセーからサワンナケートまでバスで移動。ツーリストバスなら4時間、

ローカルバスは7時間かかった。途中、いろいろな生活用品を積み込みこんでは

停まり、精米所で米30キロ袋を50積込んだ。乗客よりも、荷物のほうが多く、なん

でも運ぶ、なくてはならない生活に密着したバスといえる。サワンナケートで宿を探

すが、目星をつけていた2軒とも廃業していた。私の持っていた、地球の歩き方

『東南アジア』編(98年版)の街の地図をコピーしてきた。やはり、山でもそうだが

地図は新しいに限る。本日も宿さがしに30分費やした。ラオスのホテルでは、wifiが

使えるが、電波が弱く、途中で切れてしまう。また初めからやり直す事も数回あった。

今も、電波が弱い、切れないうちに本日は終了。

2012年3月27日火曜日

ヒッチハイクで宿に戻る

朝飯 フランスパン、ハムや野菜それにヌクマムをかける
乗り合いバス 朝7時30分、まだ4人
まだまだ、これからさらに数10名乗り込む
ワット・プーの参道 石畳み
修復中の遺跡
遺跡と化石
修復途中の遺跡
ワット・プーの中央祠堂
レリーフ

崩れ落ちた壁画の一部?

遺跡の窓? 

28キロ無料で乗せてくれた、若いお兄さん
本日も食べました。本当に美味い!
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3月26日 交通費350円 食事代510円 入場料450円 ホテル代900円

昨日、ホテルの人にワット・プー見学に行きたいと言うと、即座に車チャーターで、

アメリカドルで50ドルと言ってきた。

ローカルバスで行くと言ったら、乗り合いバスは朝のうちだけで、午後にはパクセー

に戻る手段がない、と言っているが…。まあ何とかなるだろう!

本日は、予定通りローカルバスで行くことにする。朝7時30分にバス乗り場に着くと、

すでに外人さんが3名乗車している。その後から、地元の人たちが買求めた野菜だ、

魚だ、生きた鶏だ、次から次と荷台に担ぎ上げられる。結局、出発したのは2時間後。

乗車している人は30人、人に負けないくらいの荷物も積み込まれている。車はパンパ

ンで積載オーバーどころでない。

出発から1時間は、身動きできない、尻は痛くなる、我慢の時間だった。その先は、

降りる人や荷物が減り、身体を動かすことが出来てほっとした。

ワット・プーは、11世紀頃に建築されたヒンドゥー寺院の遺跡。ガイドブックを持って

いないので詳しいことは書けないが、見学した感想は、遺跡は全体的に崩れて、草

に覆われ、山の上から全体を見れば、それなりの規模の遺跡群に見えた。現在、修

復作業が進められているが、見た感じでは数十年では修復完了とはいかないようだ。

見学を終えて。昼飯を食べ終えて。さてどうやってパクセーに戻るか?店のおやじに

乗合バスはあるか聞くと、やはり朝だけのようだ。さてさて、困った!

30分もすると小型の乗り合いバスが来た。パクセーの手前までなら行くというので、

とりあえず乗車して終点まで行くことにした。まだ、ここからパクセーまで28キロあ

るようだ。近くの店で牛乳をもらって、パクセーまでのバスはあるか尋ねると、やはり

パクセー行きのバスはない。

あと、残された手段は、ヒッチハイクしかない。それにしても、車が通る回数が少な

い、10分に5台くらい。炎天下の中、手を挙げて車を停めようとするが、なかなか

停まってくれない。大体が荷台にもたくさんの人が乗っているので、乗せる余裕が

ないようだ。10分、20分、 30 分、1 時間と経過するが停まってくれない。ペットボトル

の水はお湯になり、私は汗だくだ。それでも粘った甲斐があり1時間30分後に、一台の

トラックに拾われた。助かった…! 

40分後に無事に、パクセーの街に帰ることができた。別れ際に、3万キープ(330円)を渡

そうとしたが、頑なに受取らなかった。見ず知らずの日本人に親切にしてくれて有難う!

2012年3月26日月曜日

こんなにも美味しい汁麺は食べたことがない


野球の玉くらいの鉄の玉3個持ち、遠くの玉に当てるゲーム

                  今まで一番の汁麺、これは本当に美味い!


汁麺の美味しさに感激したので、25日の午後の事を少し。

上の写真は、年配の男たちが夢中になって、自分の玉を投げて相手の玉を

はじき出ゲーム。見ていると青シャツのお父さんが私に投げてみろと、自

分の玉3個を貸してれる。玉は鉄で出来ていてずっしりと重い、見様見真

似で投げてみたが、かすりもしなかった。

下の写真は、東南アジアでも、こんなに美味い汁麺は食べたことがない。

ープはあっさりしているが、うまみがある。上に載っている鶏は焼いてか

ら何時間もかけて煮込んだと見えて肉離れがいい、とても柔らかく口にとけ

るようだ。 もちろん明日も食べに行くつもりだ!
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2012年3月25日日曜日

パクセーの市場見学

ダーオファン市場 種類豊富な野菜
フランス植民地時代の名残り フランスパン
メコンで獲れた魚
小魚を何カ月も漬け込んだ魚汁 くさやの臭いがした
メコンに架かる橋 日本のお金で出来た
外見は綺麗 中はゴミだらけ
街の散策も暑さに勝てず、ホテルでビールを飲む

3月25日 交通費ゼロ 食事代480円 ホテル代900円

パクセーはラオスの南部に位置して、タイ~ラオス間唯一つの陸路で国境を越せる街、また、交易

の街としてもにぎわっている。

朝8時に市場に出かける。市場は大きく広く、なんでも揃っている。見て歩くだけで楽しくなってくる。

野菜や果物の種類は多く、どれも美味しそうだ。メコンの魚も大小あり、どれも新鮮だ。くさやの臭いが

するので、ポリバケツの中をのぞくと、小魚がとけてドロドロな液体になっている。これも料理の調味料

なんだろう。

市場からメコン川を見に行く。川幅は500mはありそうだ。このメコン川で獲れた魚が、先ほどの市場で売り

買いされるのだ。冷蔵庫もそんなに普及していないラオスの家庭では、朝獲った魚を食べ、また翌日は新

鮮な野菜や魚を食べる。なんとも羨ましいではないか…。

お寺を見に行くと、外から見るのとは大違いで、境内はゴミだらけ、本堂もゴミの山、ラオスの人々は

信心深いと聞いていたが、この荒れようはどうしたことだろうか…。

今日も30度は超えている。暑くて歩いていられない。ホテルに帰り、ビールを飲んで昼寝だ!