6月10日 交通費473円 食事代645円 ホテル代2400円 その他795円
本日は、ギョレメからバスを2回乗り継いで、25キロ郊外にあるカイマクルの地下都市を見学にい
ってきた。入場券を買い求、入口から少し入った所で、長崎のFさんの日本語ガイドAさんが、私
に話しかけてきて、ガイドするから一緒に回りましょうと、有難いことを言ってくれる。私の顔に何か
囁くような事が書かれているかのように、不思議と、その場その場で良い方向にことは運ぶ。(自画
自賛) ここからは、ガイドの説明を要約する。カイマクル地下都市は1960年に偶然発見され、今現
在も全体の構造は把握されていない。いつ頃からつくられたのかも不明だ。ただ、紀元前400年頃
の資料には都市の存在が記録されている。8~9層もの多階式になって、部屋がアリの巣のごとく
無数にある。地下1階では家畜も飼育され、炊事場、倉庫、トイレ、教会などもあり、酒好きもいた
ようで、ワインを作り貯蔵までしていた。隈なく通気口が完備さ、過ごし易い部屋だったようだ。アラ
ブ諸国の攻撃に備え、完璧な防御システムが施され、敵が進入したときの対策として、矢を射る小
窓や、煮えたぎった油を上からぶちまける穴も設置してある。日本でも、戦の時に同じように熱湯を
ぶちまけていた時代があった。敵が去るまで貯蔵食料で飢えを凌ぎながら、半年から1年も地下の
暗闇の中に立て篭り、ひたすら敵が諦めて過ぎ去るのを待った。なんとも辛抱強い人たちの集団
だったんだろうか。この地方だけで30もの地下都市があり、10万人が収容可能と推定されている。
普段は地上で生活し、敵が侵入した時に地下に避難したと考えられている。それにしても、日が差
さない地下で、衛生的な問題や病人の手当、汚物等をどのように処理したのか…。地震や水害の
対策、何千人もの重さに耐えるための構造設計は…、ガイドさんに質問してみようかと考えたが、
図々しい奴だと思われたら嫌なので聞かなかった。地下都市の生活の疑問は残り…、私の小さな
頭では想像も出来ない世界だったんだろう…と思う。日本に帰ったら調べる事にする。
ってきた。入場券を買い求、入口から少し入った所で、長崎のFさんの日本語ガイドAさんが、私
に話しかけてきて、ガイドするから一緒に回りましょうと、有難いことを言ってくれる。私の顔に何か
囁くような事が書かれているかのように、不思議と、その場その場で良い方向にことは運ぶ。(自画
自賛) ここからは、ガイドの説明を要約する。カイマクル地下都市は1960年に偶然発見され、今現
在も全体の構造は把握されていない。いつ頃からつくられたのかも不明だ。ただ、紀元前400年頃
の資料には都市の存在が記録されている。8~9層もの多階式になって、部屋がアリの巣のごとく
無数にある。地下1階では家畜も飼育され、炊事場、倉庫、トイレ、教会などもあり、酒好きもいた
ようで、ワインを作り貯蔵までしていた。隈なく通気口が完備さ、過ごし易い部屋だったようだ。アラ
ブ諸国の攻撃に備え、完璧な防御システムが施され、敵が進入したときの対策として、矢を射る小
窓や、煮えたぎった油を上からぶちまける穴も設置してある。日本でも、戦の時に同じように熱湯を
ぶちまけていた時代があった。敵が去るまで貯蔵食料で飢えを凌ぎながら、半年から1年も地下の
暗闇の中に立て篭り、ひたすら敵が諦めて過ぎ去るのを待った。なんとも辛抱強い人たちの集団
だったんだろうか。この地方だけで30もの地下都市があり、10万人が収容可能と推定されている。
普段は地上で生活し、敵が侵入した時に地下に避難したと考えられている。それにしても、日が差
さない地下で、衛生的な問題や病人の手当、汚物等をどのように処理したのか…。地震や水害の
対策、何千人もの重さに耐えるための構造設計は…、ガイドさんに質問してみようかと考えたが、
図々しい奴だと思われたら嫌なので聞かなかった。地下都市の生活の疑問は残り…、私の小さな
頭では想像も出来ない世界だったんだろう…と思う。日本に帰ったら調べる事にする。
地下都市が発見されたのは意外とまだ最近なんですね。
返信削除私は洞窟とか鍾乳洞に入るのはちょっと苦手です(;~▼~;)
閉所恐怖症かもしれません。
地上の眺めは最高?と言うより不思議ですねぇ~!!
今でも人が住んでいるのにも驚きましたw(゚o゚)w
富士山や西郷さんを見てちょっと日本が恋しくなりましたか?!
ホテルは高いだけあって素敵なホテルですね☆☆☆
でも日本のホテルと比べたら全然、安いです↘
一人で泊まるのはちょっと寂しいですね(TmT)
P.S そんなに手厳しいコメントしたつもりはないんですが・・・たまには刺激があった方がいいでしょ?!
takako.m
私も勉強不足で、ここまで来るまでは、地下都市が最近発見されたとは
返信削除思ってもいませんでした。よくも、半年も一年も立て篭っていたもんですね。
恋しくなったのは、刺身、焼き魚等食べ物でしたが、今は毎日が楽しく、新しい
経験、発見があり、また、こちらの食べ物にも慣れ、恋しくなる暇がありません。
手厳しいコメント?、確かに刺激になりました。これからも辛口のコメントお願い
します。
私もこの地下都市に入りましたね。
返信削除現地のガイドが英語で説明してくれました。
そのガイドが石の扉を指して
「これはドーシュです」というのだ。
一体ドーシュとは何だろう、一生懸命考えたがわかりません。
そこでスペルを教えて欲しいというと、
「d・o・o・r」というのだ。
ナ~~ンダ、ドアのことだったのか。
シンさん
返信削除地下都市の主だった見学場所には、英語表記で書かれていました。
シンさんが訪れた頃は無かったのかも知れませんね。
今回は、私は日本語ガイドに会えてラッキーでした。
一人で暗い地下に入っても、説明がなければ何がなんだか分かりま
せんよね。
関東も梅雨入りして、これから嫌な季節になりますね。カッパドキアは日中は
28度くらいになりますが、ここのホテルは、夜はセントラルヒーティングで部屋
全体が暖かくなります。カッパドキアは海抜1000メートルを超えますので、夜は
結構冷え込みますので、有難い。なりよりも、洗濯物が乾いてくれて助かっています。