2月19日 交通費2200円 食事代780円 ホテル代1300円 その他400円
朝7時30分に三輪バイクに乗り、のどかな山村風景の中を走り、約1時間
でバガン行きバス停に到着。高速道路がヤンゴンらマンダレーまで開通し
ているので、ヤンゴンから2時間ほどの途中のバス停だ。バス停といっても
何もない、道端で、5歳くらいの女の子と母親が水とゆで卵を並べているだ
けだ。すぐ側で、若者がタイ製造のホンダの新車バイクを解体している。話
を聞くと、部品とりで、故障したバイクの修理に使うとの話だ。いろいろな商
売があるんですね。
高速道路を走る日本の中古バスは時速100~120Kのスピードで、周りに
何もない森の中、高原、丘陵をひたすら走り続ける。バスには「がんばろう
日本」と書かれている。それを指さしてミャンマーの人に「ファイト ジャパ
ン」といったらうなずいてくれた。あんまり意味ないか‥。
16時少し過ぎにバガンの町に到着。さっそく、バイクタクシーや馬車の男
に40000チャット(400円)でホテルまで行くと勧誘される。冗談じゃない、歩い
て1㎞もない距離だ。無視して歩いて目指すホテルまで行く。部屋は広く朝
食付き、水シャワーとトイレが付いて25ドル。
ここのホテルのスタッフの1人は日本語を流暢に話す。日本語をどこで習
ったかと聞くと、「門前の小僧習わぬ経を読む」ですと返ってきた。朝は、
「早起きは三文の徳」などと色々なことわざも知っている。全部独学で、宿
泊する日本人と話して覚えたのだ。門前の小僧‥‥と言われても今の若
い人はピーンときますかね?恐れ入りました。
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