2月14日 交通費200円 食事代1100円 ホテル代1300円 その他450円
朝8時から『ボータタウン・パヤー』に出かける。2500年以上前に、8人の
僧がインドから仏陀の遺品を持帰り安置した。その仏塔は第二次世界大
戦の爆撃を受け崩れ落ちた。改修工事の最中に宝物が発見され、そのな
かに仏陀の遺髪や聖歯と思われるものも含まれていた。仏塔は金ぴかで
まぶしい。ミャンマーでは生まれた曜日が大事で、私は水曜日生まれなの
で牙像だ。仏塔の周りに月曜から日曜日までの神様がいて、自分の神様
に熱心に祈っている。
『スーレー・パヤー』太陽の光を浴びて、金色に輝いている。ここにも、仏
陀の遺髪が納められている。ヤンゴン市内の中心にあるので、朝の出勤
前や仕事帰り、買い物の途中に気軽に立ち寄り、お祈りをする。誕生曜日
の守護神に熱心に水をかけ、花を供え、ローソクや線香を立て熱心にお祈
りしている。ミャンマーの人々にとって仏教がいかに大切で、生活に溶け込
んでいるかがよくわかる。
晩飯は、おいしい寿司に出かけた。日本のびっくり寿司で修行した仲間で
始めた店だ。残念なことにアルコール類は置いていない。寿司には酒、酒
がない寿司は食えるかと念じたら通じました。店のオーナーが酒屋からビ
ールを買ってきましょうか、といってくれるので、すぐにお願いした。当然買
いに行った女性には1000チャート(100円)のチップを渡す。
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