ヌオーヴォ城 |
7月4日 交通費0円 食事代950円 ホテル代1800円 その他165円
11時に本日から2泊するホテルにチェクインして、街を散策する。街並みはとても垢抜けしていて
歴史を感じる。しばらく歩くとヌオーヴォ城に着く。1284年に建てられた城で、シチリア王国を統治し
ていたフランスのアンジユー家の居城だ。中には入らずに撮影して、サンタ・ルチア湾に突き出した
ような城に行く、ノルマン王によって建てられた12世紀の卵城だ。その後は、王宮やサン・フラン
チェコフ・ディ・パオラ教会のあるプレビシート広場に行ってみた。言葉はなし、写真では分かりずら
いかも知れないが素晴らしいの一言だ。ウンベルト1世のガッレリアは一瞬息を止めるほどの美し
さだった。少し路地に入れば、町の人たちが普通に暮らし、生活感溢れ、活気がある風景に出会え
る。晩飯は、ホテルの人に聞いたピザ屋さんに行った。シンプルなトマトとサラミのピザを注文、焼
き上がりの生地はコンガリと焼かれていてとても美味しい。ピザ1枚が半径40センチもあり、食べき
れないかと思ったが、美味しかったので残さず食べきった。ここの店でタコの茹でたのが一皿9ユー
ロしていた。魚関係は高い、3~5日起きにしか食べないことにしている。ホテルに帰る前にスーパ
ーに寄ってワイン1本とチーズにサラミを買い込んだ。大阪からの留学生・男と福島の女性を誘っ
てワインを飲む。3ユーロ(300円)のワインだとはとても思われない美味しさだ。ワインの味音痴の
私でも、日本だったら1500円以上するワインに匹敵する美味しさだと思ってしまった。それはそうだ
よね、日本までの輸送コストがかかっているのだから、イタリアで300円だとすると4~6倍の値段で
販売しなければ元が取れない計算になるか。
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