5月7日 交通費480円 食事代442円 ホテル代0 その他192円
ホテル代は寝台列車に乗車したのでゼロ円
一人でボートに乗るのは料金が高くつくので、台湾のKさんと山梨のMさんと3人で
ボートに乗り、ガンガーから岸辺を見学した。日の出は5時30分、太陽が顔を出す
タイミングには遅すぎたが、オレンジ色に染まる朝は美しい…。日の出に何回もお
祈りする人、その横では石鹸を泡立て身体を洗う人、洗濯する人、朝早くから大勢
の人だ。ボートは進み、火葬場のすぐ近くに横付される。煙と異臭が鼻を突き、軽い
吐き気がした。キャンプファイヤーで薪を燃すように組み、その上に死体を置き、燃
やし、遺灰はガンガーに流される。火葬時間は3時間。薪代は300ルピー(480円)。24
時間火葬はつづき、火は消えることはない。ちなみに、人生を充分経験していない子
供と出家遊行者は火葬されずに、身体に重石をくくりつけ川底に沈められる。火葬場
は写真撮影は禁止されている。
明日は、エロチックな彫刻で有名なカジュラーホー行く。
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